イーグルテクノサイエンス
こんなメールが来た。(個人名とか住所とかは変更してます)
-----メール本文ここから-----
niats 殿
貴殿は弊社HPならびにウェブログへの覗き見アクセス多数につき、
下記、至急ご請求いたします。
(1)弊社開店祝いの金品
(2)弊社開店祝いの品々
※上記、履行されない場合超法規に基づき
貴殿の無駄な散在品を没収するとともに
焼肉バイキングの禁止を申し付けます。
尚、6/13~6/16の10:00~19:00の来店は
歓迎いたします。
-------------------------------------------
有限会社イーグルテクノサイエンス
取締役 統括マネージャー atirom
住所とのヘッダ
-------------------------------------------
-----メール本文ここまで-----
最初、架空請求のメールかと思ったよ・・・。
atirom氏はniatsの今の仕事の初代上司で、すでに会社を去ってから2年位たってますが、
上司としてのatirom氏の考え方は、今の仕事を行っていくうえで参考になっています。
その、atirom氏が自分の会社を立ち上げるとのこと。
有限会社イーグルテクノサイエンス
インターネットがライフラインへと変貌していくなかで、「IT社会に取り残される世代をなくしたい」
というコンセプトの下に会社を起業されています。
niatsは、大学時代はずっと
守口市駅前にあった「STAND-BY(スタンバイ)守口店」という
パソコン&ゲームショップで5年近く働いていて、パソコンの出張サポートもやっていました。
普段店頭に立っていて、依頼がきたら店頭で作業したり、
お客様宅まで出張して設定したりしてました。
このときは、地域の販売店ということもあり、お客様に利用シーンに合わせて提案して、
ハードもソフトもサポートも提供するという店舗でした。
しかし、パソコン販売でハードウェアは利益がほとんど出ません。
お客様はパソコンのハードの単価は数十万の買い物をしたわけで、
サービスでサポートしてよ、と思う人は多く、
サポートが有料オプションというのが、やはり理解してもらいにくかったと思います。
日本にはチップを払うという考え方が定着していません。
サービスは何かについてくる、無料のものというイメージが強いのです。
なんだかんだいって、NECや富士通のパソコンが売れるのは、
その無料サービスのサポートを大手メーカーというので期待しているわけで。
でも、有料でもいいからサポートを受けたい、こう思う層も確実に存在します。
実際、以前出張サポートを行っていたときに、チップをいただいたことは何度かあります。
そういった層にうまくアプローチして、継続的にサポートしていければ、成功できると思います。
とりあえず、近日中にatirom氏のところに遊びに行ってきます。
コメント
「架空請求」の差出人です(笑)
ご来店のうえ「お支払い」いただきありがとうございました。またのご来店お待ちしております。
Posted by atirom at 2005年6月14日 08:06
コメントする
(初めてのコメントの時は、コメントが表示されるためにこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまでコメントは表示されませんのでしばらくお待ちください)